夢色急行かわね路

このサークルは終日ワンマン運転を行っております。 ツイッター避難所も兼用で再構築

カテゴリ: 旅行記2015

前回:

最初:

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今回の貸切の旅の〆の駅。新黒部駅。
2015年2月、北陸新幹線開業に先駆けて開業した富山地方鉄道のもっとも新しい駅です。
北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅との接続駅になっています。

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周辺地図。
見ての通り、本当に北陸新幹線の駅の真ん前にあります。
ちなみに新幹線接続駅の為、特急列車も停車する駅になってます。

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新築の臭いもまだ残る駅舎。
扱い上は無人駅ですが、夕方18時くらいまではアテンダントさんがいて切符の販売や観光案内とかしてくれます。

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こういう近代的な駅には17480形はめっちゃ似合うと思うの。

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駅の前にはなにやら小さな保存車が

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黒部峡谷鉄道の機関車と客車が保存されています。
移設ではなく、駅の新設に当たって新たに保存されたものっぽい。

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塗装もきれいで比較的新しそうに見えますが、機関車は昭和の一桁、客車にいたってはなんと大正生まれ
というなかなかの古典車です。

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軽便鉄道と言えばこの朝顔形連結器。
実際に連結状態なのを見たのは初めてでじっくり観察させてもらいましたw

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黒部宇奈月温泉をバックに。
本当に新幹線が北陸に来たんだなぁ・・・

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なんとなくローアングル。
もう少し雲が薄ければなぁ(

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踏切を渡って今度は駅の反対側へ。
新黒部駅は単線駅、駅の反対側は田んぼが広がっていいます(
これでも特急停車駅です。


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再び17480形。やっぱこの駅に似合う。

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名残惜しいですが戻る時間。
退避駅に引き上げてた列車が戻ってきました。

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ここからは下車は無し。上市での折り返しと運転停車以外は稲荷町駅までノンストップです。
西武時代を彷彿とさせるかっとばしを見せてくれました。

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折り返し&休憩のために上市駅。

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定期列車をやり過ごすためにわりと長く止まります。

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まさかのアルプスエクスプレス到着。レッドアローの並びというサプライズ

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いやぁ良いですねぇ・・・すごい贅沢な光景を見せていただきました。

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稲荷町到着。これにて旅の行程全部終了です。

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その後は稲荷町の車庫に特別に入れていただき撮影会!
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ここでもレッドアロー並びが。

以上で「富山地方鉄道・魅惑の驛」全行程終了です。
改めまして、主催の方々、参加者の方々、そして何より富山地方鉄道の方々、本当にありがとうございました!



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ホテルへの帰り道。地鉄のポイントカバーってクーラーのカバー使ってるんだ・・・


この後は宿に戻り、温泉に入り、夕飯を食べ、主催の方々と談笑。
貸切列車は終わりましたが、旅はもう少し続きます。






なんとか今年中には完結させたい8月末の旅行(

前回:

最初:


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岩峅寺駅を発車したところで昼飯の弁当が出てきました。
なかなかおいしかったです(小並感

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続いての駅は寺田駅。
ここで立山線から富山地鉄本線へ転線します。
転線作業まではまたまた富山地鉄側からのサプライズである施設を見学させていただきました。

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ちょうどアルプスエクスプレスが本線を走って行きました。

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そして我々の団臨が続いて本線に入線。
レッドアローの後に再びレッドアロー入線というなかなか豪華な光景を目にすることにW

ここからは本線を進んでいきます。

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上市駅。ここでスイッチバックして方向が変わります。

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ここ、上市駅もRailwaysの撮影ロケ地。出演俳優の方々ののサインとコメントが書かれた黒板が展示されています。
また上市町はおおかみこどもの雨と雪のモデルとなった場所でもあるのでそのポスターも飾られていました。

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続いての停車駅は新宮川。
主催の方曰く、本来停車予定の駅ではなかったそうですが、この時放送中だったドラマ「恋中」のロケ地ということで急きょ日程に組み込んでもらったそうで。
なお俺氏、恋中は見ていなかった模様(


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続いては中加積駅
ここは定期列車との交換のための停車です。

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定期列車は60形でした。

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もう1本通過なので車内で待っていると、あ!

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20形とクハ175の3連です!
あまり運用に就かない3連・・・これも地鉄側からのサプライズかと思いきや、地鉄の担当者さんがおっしゃるには、今回の貸切で普通列車用のレッドアローを使ってしまっているせいで車両が足りず3連の編成が動いたとのことで(


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西魚津を通過。さらに進みます。

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次の目的地は電鉄魚津駅。
単線の高架駅です。2013年に駅舎が改築されたのでかなりきれいですねぇ。

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こうやってみると西武鉄道の特急ホームですといっても違和感なさそうw

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この駅は単線なので列車は退避駅に行ってしまいます。
参加者もそのまま退避駅まで列車に乗るグループと駅に残るグループで別れることになったので、自分は魚津駅に残るグループにしました。

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だ、誰やお前!
こいつは魚津市のキャラクター、ミラたん。
なんでも魚津市は蜃気楼で有名だそうで、このキャラも蜃気楼をキャラクター化したものっぽいです。

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うーん、なんというか煽り画像に使えそう(マテ

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ちなみに駅前は商店街になってます。

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定期列車の通過待ち。
30形ですね。

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こんな感じで効果になってます。
DDエクスプレスここで撮りたいかも。京阪時代を彷彿とさせそう。

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次の定期列車も30形。テールライトが片側交換された編成です。
ミラたんのヘッドマークもついてますね。

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2本の定期列車と交換し、自分たちの乗るレッドアローが戻ってきました。

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こうして見るとやっぱり西部っぽい。
地方私鉄とは思えませんねw

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さてさて列車はいよいよ最後の駅へ。

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新黒部駅。北陸新幹線開業に伴い新たに出来た富山地鉄最新の駅です。
下車してじっくり見ていきましょうッ

続く

まーた更新が間が空いてしまった(
もう1か月前のことなんですけどね、ええ。

10月24日

この日は会社にいくより早起きしてお出かけ。
天理臨で583系が静岡を走ると聞いて行ってきました。

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北陸地区の三セク化に伴い日本海側経由での運転ができなくなり、東海道経由での運転に変更になった天理臨。JR東海の区間は客車列車が入線できないため車両もブルトレの24系から電車の583系に変更になりました。
いつもなら静岡地区の通過は深夜2~3時ごろなのですが、今回は時刻変更になり朝5時過ぎと明け方の通過になるようで。
早起きは慣れてるし行ってみるか、てなわけで用宗駅へ。
天理臨通過前に始発の普通電車が来てホームにも行けるような感じだったので入場料を払ってホームに。
まずは貨物で練習。

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続いて313系。始発から二本目。

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そして真打登場。
若干空も明るくなり始めたころに通過でした。
埼玉在住だった頃はちらほら見た583系ですが静岡に戻ってきてから見るのは初。
なんとも不思議な光景であります。


この後は家に帰って二度寝(
起きたら母校の高校の文化祭にいったりなんだかんだして過ごしながら気づいたら夜に。
再びのお出かけ。


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てなわけで吉原駅に来ました。
目的はこれ、岳南電車の夜景電車。

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岳南電車が鉄道全体として日本夜景遺産に登録されてるのはご存じのとおり。
夜景電車イベント自体も以前から不定期で行われてきたのですが、今年の半ばから毎月1回定期的に走るようになりました。
岳南電車の夜景は一度経験してみたいと思ってたんですよねぇ。
ちなみに特別料金とかはいらず、普通乗車券のみで乗ることが出来ます。

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きっぷを買ってホームへ。
ちょうどコキ107の新車の回送が通過していきました。

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何気にこんな時間に岳南の吉原駅に来るのは初。
ホームには既に人がちらほら。若い人からお年寄りまで幅広い年齢層の方が乗りに来てました。

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入線表示。
夜景電車は2両編成の電車のうち1両の室内の電気を消灯して走ります。
この表示より手前が車内消灯の車両が止まるんですねぇ。

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定刻通りに入線です。

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車両はこいつ、8000系。
最近鉄コレ化もされて知名度も上がったっぽい?
普段は平日朝と夕のラッシュ時くらいしか走らない車両です。夜景電車は必ず8000系での運用なので
これに狙って乗れるというのも魅力です。

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車内消灯
灯りは予備灯のみになります。この予備灯のわずかな灯りがなかなか良い雰囲気。


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もう片側の車両は普通に電気ついてます。
実はこの夜景電車、専用のスジを用意してるのではなく定期列車のスジをそのまま使ってます。
そのため、普通に乗る人の事も考慮して片側は普通に電気がついてるんですね。
ちなみにカーテンで遮光することも可能みたいです。今回はやらなかったけど。

車内にはアテンダントとして日本夜景遺産事務局が認定する「夜景観賞士」の資格を持った岳南電車の職員さんが乗車します。
「ぜひ夜景を五感で感じていただくために窓をお開け下さい。ところどころ建てつけの悪くて開かないところもありますが・・・すいません、いかんせん古い電車なものでw」
と自虐ネタも交えつつ案内してくれます。
考えてみたら8000系の種車である京王3000系も初期車は1960年代生まれだからもう結構な車齢なんですよね。
ちなみに8000系の種車になったのは1967年製の個体。そろそろ半世紀。

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てなわけで出発です。

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岳南電車の夜景と言えば工場夜景
写真とかでは見たことありましたが、やっぱり生で見ると「おぉ・・・」と言いたくなるくらい幻想的です。

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ラウンドワンとか鑑定団の光。わりと眩しい(

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吉原本町駅。
定期列車のダイヤを使ってるのでもちろん各駅停車、途中下車も可能です。

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結構満員な車内。
前からの常連の方、その場の勢いでたまたま乗った地元の方など本当に客層はさまざまな感じでした。
アテンダントさんの軽快な解説を聞きながら旅は続きます。

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この壁面に写るパンタグラフの影、個人的に結構ツボ。

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本吉原駅

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ここのあたりの区間は比較的住宅が多めです。
アテンダントさん曰く「生活の光」だそうで。
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踏切も夜は普段と違った表情を見せてくれます。

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岳南原田。ここで列車交換

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再び工場地帯。この光で浮き上がる配管とかたまりませんねマジで。

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進行方向左手をご覧ください。富士山が見えますとのアテンダントさんのアナウンス。
紛れもなく富士山や・・・

アテンダントさん曰く、この夜景列車のために日本製紙が全面協力して「夜は本物の富士山が見えないのでせめてイルミネーションで」ということで設置されたそうで。
ちゃんと静岡県側から見た富士山の形を表現しています。横に道路とかはないので夜景電車に乗らないと見れないイルミネーションですね。

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岳南富士岡駅の通路にも竹を使った照明演出が。

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しばらくまた工場地帯が続きます。
水色と白の煙突は富士山をイメージしてこの色になってるそうで。

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工場地帯を抜けると再び住宅街へ。
終点の岳南江尾まであと少しです。

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あっという間に終点到着。
10キロに満たないので本当にあっという間です。
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折り返しまでは自由時間です。とりあえず写真撮りながらブラブラしてみることに。

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岳南江尾駅。
かつては有人駅だったんだろうなぁと感じさせてくれる設備が多く残ります。

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ホームに戻り8000系の運転台を車内から撮影
そういえばこいつはワンハンドルマスコンなんですよね。7000系はツーハンドルなので見た目だけでなく運転取扱い的にも異端車ですw

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ホームでひときわ目立つこの照明。
岳南電車の職員の間では「ピサの斜塔」と呼ばれているのだとか。岳南江尾駅開業当初から残るものだそうで。

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8000系運転台付近。
もともと中間車に運転台を増設しているため、化粧板の色が違います。
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てなわけで折り返し時間。再び車内へ。
今度は行きとは反対側の車両が消灯されます。進行方向に対して後ろ側の車両が消灯されるようですね。

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帰りの便はアテンダントさんはあえてアナウンスをしません。
皆さん思い思いの楽しみ方でどうぞ、だそうでw

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進行方向が変わるとまた感じる印象も変わります。

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背面展望で。

「夜景というものは、煌びやかな物だけを言うんじゃないんです、日が落ちてからまた日が昇るまでに見えるすべての光景、街の灯りやイルミネーションだけでなく、月の光、蝋燭の小さな光も、みんなみんな、夜景なんです」
アテンダントさんのこの言葉が忘れられません。

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運転台を絡めて撮るといかにも電車に乗ってるって感じで個人的には結構好きかも。

貨物列車廃止に伴う存続問題、そんな中での夜景遺産認定。
何か出来ることはないか、乗りに来てもらうための手段はないか、
岳南電車にはお金がない、出来る限りお金をかけないで何か出来ないか。
そんな中生まれたのがこの夜景電車というアイディアだそうです。
特別に運行ダイヤを用意するわけでもなく、特別な電車を作るわけでなく、定期列車のダイヤで、今ある車両で出来ること。これもまた創意工夫で生まれたアイディアです。

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行きとは反対側の車窓から撮ってみたり色々眺めていたらもう吉原駅。
帰りもあっという間でしたw

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到着後はすぐに折り返しの準備です。
たぶん岳南江尾までいってそのまま入庫という感じのダイヤなんでしょう。

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4つ目。改めて見るとなかなか可愛い顔してます。
そういえば京王の譲渡車って急行灯もヘッドライトと同じように扱って点けている事業者多いなぁ。富士急もそうだったし。

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てなわけで短い時間でしたが夜景電車の旅も終わり。帰路につきます。

定期化されてまだ間もないし、まだまだ手さぐりな感じもありますが本当に楽しいイベントでした。
この雰囲気は写真じゃ伝わらないので、ぜひとも生で見て欲しいし乗りに行ってほしいです。
かくいう自分もまた乗りに行きたい。時間は短いですが、楽しいです、マジで。
改めて岳南電車の皆さんありがとうございましたッ

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さらにバスに揺られます。
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で、たどり着いたのがこのサンテパルク田原
農業系のテーマパークって感じですかね?

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ここには豊橋鉄道の電動貨車と電気機関車が保存されています。
デワ11。1923年生まれの木造電動貨車。詳しい説明は説明看板にお任せするスタイル。
野外展示の割にはきちんと整備されてて木造車なのに状態はかなり良好です。

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こういうブリルの二軸足回りもじっくり見れる車両はだいぶ貴重になりましたね。

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もう1両がデキ211
車番フォントでわかる通り元名鉄。
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どちらも車内に自由に入れるので入ってみることに。

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デワ11の車内。いかにも電動貨車らしい感じ。裸電球にあとは全部すっからかん。

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運転台もマスコンと手ブレーキだけのシンプルな構造
空気ブレーキなんて近代的なものはありませんw
いかにも実用一点張り。

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ライトのスイッチも時代を感じるごっついのがついてます。

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続いてはデキ211
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ちなみにデワ11とはしっかり連結されていますw

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何気にボンネットタイプの電気機関車の車内を見るのは初めて。
ボンネットの中にはエアタンクや主抵抗器が入ってます。

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反対側のボンネットは前灯抵抗器とかがあるだけで意外とすっからかんw

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運転台は横向きです。入換には良さそうですが運転しづらそう
国鉄のDD13やDE10とかで見ますが電気機関車で横向き運転台ってのは自分は初めて見ましたね。

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前照灯スイッチ
こんな感じで内部までしっかり整備されてました。

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歩道橋から屋根上の観察。
どちらもシンプルな屋根してやがる・・・

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この後のこともあるので帰ります。
バスは再びレインボー

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道中の工場にだるま状態のワムがありました。形式まではわからんかった。

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再びの三河田原。

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この編成で新豊橋まで戻ります。

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今度の編成は中間に純粋な中間車ではなく先頭電動車が組み込まれた編成。
しかし1編成にシングルアームとひし形パンタが両方ついてる編成とはw

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ちなみに中間の運転台はこんな感じで機器類全部撤去されています。

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今度の車内は座席は原型のオレンジモケットですが化粧版が東急時代に更新されてる車両のようでした。
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この編成もさっきのやつとはマスコンが違いますね。。。
東急7200系でもメーカーや製造時期の違いでマスコンもいくつか種類あったんかしら?


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てなわけで新豊橋に戻ってきました。

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ここからは市内線に乗り換えます。
乗るのは780形。元名鉄です。福井で似たような顔の連接車に乗りましたがこいつは単車。

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友人の行きたかったという井原駅で下車します。

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ここの名物がこれ。
鉄道日本一の急カーブ。通称R11.
鉄道模型ならまだしも本物の鉄道です。なんだこれ・・・

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そんなことしてたらT1000形ほっトラムが。
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ちなみにこのほっトラムはあの急カーブは曲がれないため、カーブを曲がった先にある運動公園前駅に行く運用には入りません(
うーむしかし最近LRT路面電車っていいよねって思えてきた。

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さっき乗ってきた電車が運動公園前駅から折り返してきました。
例のカーブに入ります。

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おおうなんだこれ(
もう台車の首の振り方がおかしい。ドリフトめいている(
よく曲がれるなぁこれ。スーパーミニカーブレールそのものじゃねえか・・・

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ちなみにこのカーブは路線が分かれる分岐点なのでこんな感じで蜘蛛の巣のように架線が張り巡らされています。

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続いてきたのが3500形。あ、お前東京で見たゾ
見ての通り都電7000形です。
車輪幅の変更やモーター、ドアの変更などの改造が行われてますが見た目は都電時代とそんな変わってません。

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再び780形
スタイリッシュにドリフトめいて曲がっていきます。

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さっきの3500形がまた戻ってきました。

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運動公園前からまた折り返していた780形

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そして見えてくる1灯ライト。

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豊橋鉄道の夏の風物詩、ビール電車です。
この列車に使われる3200形は最近はこういうイベントでしか走らなくなったとか。
こいつもドリフトめいて急カーブを曲がってきます。いや台車の首の振り方おかしいってマジで。

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ここでの撮影もほどほどにして、直線ルートの先にある車庫に行くことに。

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そういえばほっトラムは運用固定なんですね。
乗りたかったなぁ・・・

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終点にある車庫です。日も落ちてきたので軽く撮って撤収。

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ほっトラムは入庫にしてました。さっき行ったのがこの日の最後の運用だったようで。

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3100形、3200形、そして800形。
800形は福井にもいますね。

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気づけば真っ暗
帰ります。
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そういえば今年で市内線90周年らしいです。
大鐵と同じころに開業したんですね。

この後は自宅に戻り友人は我が家で一泊。







8月30日
翌日、友人は埼玉に帰りがてら岳南も寄るとのことなので一緒に行ってきましたw
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7002編成
検査明けなのかピカピカでした。

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岳南富士岡の機関車たちを見学します。
501は今年6月に検査も切れてしまいました。
402は貨物廃止後になぜか検査通したのでまだ余裕で検査残ってましたね。
重要部検査が来年10月、全般検査が平成31年5月でしたwDSC05814
きになるアント
これ使ってたのかなぁ?

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最後は終点の岳南江尾へ。
8000系はいつも通り寝てました。

この後は吉原駅でさらに伊豆箱根によって帰る友人と別れ帰路へ。


前回:

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改札を出て今度は豊橋鉄道の市内線を撮影。
あ、お前みたいな顔のやつこの前福井で見たぞw

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あとで乗るので撮影はほどほどにしておきます。

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続いてやってきたのが豊橋こども未来館

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ここには市内線の3702号が保存されています。
室内保存ということもあり状態はかなり良好ですねぇ。

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3702号は日本初の半鋼製車体の低床ボギー車として1927年(昭和2年)に製造。
1963年に名古屋市電から豊橋鉄道の市内線に移籍し、晩年は登場時の姿に復元されイベント車として2007年まで現役だったそうです。
比較的最近まで営業運転されていたこともあり、車内には新しめの保安装置や運賃箱などが設置されています。

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マスコンは東洋電機のライセンス生産のディッカーマスコン。



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片側の運転台は運転シュミレーターになってます。
せっかくなのでやってみたのですが、・・・・すごい。
いやこれ本当に子供向け施設の遊具とは思えない出来の良さ。
なんで空気ブレーキの挙動を完全再現してるのこれ・・・ちゃんと圧力計とかもブレーキに連動して針動くし!
これが200円の入館料だけで遊べるってのはかなりお得な感じがしました。映像のCGもかなり気合入ってますし。これはおススメ。

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室内保存で周りには机や椅子が大量に置かれてるので写真が撮りづらいのは仕方ないっすねw

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ちなみに館内には他にも昔の豊橋駅周辺のジオラマや昭和の家具とか色々置いてありました。この辺も次来たらじっくり見たいかも。

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再び豊橋駅に戻ってきました。
隣接する新豊橋駅から今度は豊橋鉄道渥美線に乗ります。

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午前中に大井川で7200系を見ていますので本日二回目の7200系との遭遇
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この1808Fはバッド社の銘板が残る編成でした。これで終点三河田原まで向かいます。

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終点三河田原。
そういえば豊橋鉄道は7200系が譲渡された路線で唯一中間車が譲渡されてる路線なんですよね。

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車内はモケットが緑になった以外はほぼそのまま。
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運転席は大鐵のやつとはマスコンやら保安装置やら若干違います。

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東芝のラッパマークの残る扇風機。
これも大鐵のとは色が違いますね。


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ここからはぐるりんバスとやらで移動。
車種は日野レインボー?
他にも初代ポンチョとかもいるみたいです。

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なんというか本当に何もない、のんのんしてる(
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どうやらこのまま極楽に連れてかれるようです。


続く

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