夢色急行かわね路

このサークルは終日ワンマン運転を行っております。 ツイッター避難所も兼用で再構築

2015年06月

6月7日続き
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飯能駅まで戻ってきました。

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ロータリーには国際興行バスの旧塗装が。

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1台しかいないとのことで、結構な人数がカメラを構えていました。
全くノーマークだったのでこれはラッキー♪
ちなみに土日のみ運用が公開されてるとのことです。電車ではたまにあるけど、バスの運用公開ってあんまり聞かないような。

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とりあえず昼飯を食いに行こうとしたら !?
いや、えっとなんぞこれwwww

そう、ここ飯能はアニメ「ヤマノススメ」の聖地なんですね。
作品中には実在する場所も多く出てきます。
ちなみにこれはガチの山岳用品店、ひだまり山荘のショーケース。
山登りがテーマの作品ですが、まさかガチの山岳用品店とコラボしてるとは思わなんだ・・・(

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線路沿いを歩いて行きます。
飯能駅のホームには6000系が。
ステンレス車とアルミ者の並びです。こうして並ぶと側面は結構印象違いますねぇ。

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飯能の駅の先にはあからさまに踏切だった跡が。

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反対側はこんな感じ。
もともとは貨物列車があったころの機回し線だそうで。
駅に到着後、貨車を切りはなし機関車だけここまで出てきて、現在は剥がされたポイントを渡り
1つ横の線路へ移動。そのまま駅まで戻りまたポイントを渡り貨車の反対側に連結される
って感じで機回ししてたっぽいです。

この後は友人おすすめのそば屋で飯。
とろろそば食ってました。

食後、再びさっきの機回し線跡まで戻ってきたんですが・・・

カメラが、ない

はい、確実にそば屋に忘れてきましたね(
お店の前に戻ったら店員さんが自分が忘れて行ったカメラを片手にアワアワしてました。
店員さんごめんなさい(

無事カメラを回収したところで次の目的地へ。


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!?!?
店の前になんか立ってるw

そう、ここはヤマノススメの主人公の1人、あおいちゃんが作中でバイトをしていたお店の
モデルになった場所なんですね。
こんな感じで作中に出てきた箇所はあからさまにアピールしてきてる場所もあります。

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商店街をぶらぶら。
いかにも地方の商店街って感じでよい雰囲気です。

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途中、武蔵丘行きのバスと遭遇。
かなりの頻度で遭遇したので相当な量のシャトルバスを出してたんでしょうねぇ。

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続いて観音寺へ。白い象。
こちらも思いっきり聖地。2期5話のシーンが飾られてました。
5話以外にもこの白い象は作中にちょくちょく出てきますね。
象の前のには来訪者によってイラストの描かれた絵馬がどっさり。
よく見ると片側には公式のイラストがプリントされてます。
調べてみたら公式グッズとしてキャラクター絵馬がこのお寺で売っているそうで。
買えばよかった(

そろそろ静岡へ戻る時間が近づいたので撤退開始。
飯能駅へ戻る途中、ヤマノススメのラッピングバス1号と遭遇。急すぎて写真撮れんかった(

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飯能駅に戻ってきました。
まだ少し時間があるのでバス撮影。

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そんなことしてたらなんか来たぞおい!
ヤマノススメのラッピングバス3号です。1号が国際興行のバスにキャラを貼った
比較的シンプルな物なのに対し、3号は側面が全面ラッピングです。
気合の入り方が違います。

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普通のバスと並ぶとこの存在感ですよw

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反対側の側面は星空のデザイン。
左右で印象が大きく異なります。

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なんとモケット、車内の注意書きシールとかまで全部ヤマノススメ仕様です。
すげぇ・・・京阪大津線のラッピング電車に匹敵するレベルの気合いの入り方だ・・・
ちなみに国際興行バス、一部の系統ではヤマノススメのキャラ音声の放送が流れるのもあるとか。

そんなこんなで撤退時間。
予想外のものも含め久しぶりの埼玉、かなーり楽しめました。

今度はヤマノススメ聖地巡礼だけの目的でもこようかなぁ。


終わり

6月7日
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大学の同窓会の後、県内で一泊して迎えた朝。
この日の出発点は東武動物公園駅です。

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学生時代はよく来ていた場所なんですが本当に様変わりしました。
かつては東武の杉戸工場の建屋がそのまま残ってて駅前ロータリーなんかも申し訳程度の小さいものだったのですが、ここ数年の再開発事業で杉戸工場の建屋は全て壊され、巨大なロータリーや歩道が整備されました。
杉戸工場だった場所のほとんどはまだ更地です。

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新たに整備されたロータリー周辺の歩道には杉戸工場で使われていた転てつ器のモニュメントと
レールのモニュメントが作られています。
レールも工場内の線路の物かな?

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ちなみにレールのモニュメントと転てつ器のモニュメントの位置関係はこんな感じ。
レールのモニュメントからレールが伸びてるようにタイルが敷かれてます。

・・・これここまでやるなら車両とかも置いていいんじゃないかなぁw

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新駅舎です。ピカピカです。
うちがよく来てた頃はもっと小柄でこじんまりした駅舎だったのになぁw

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移動開始。
乗るのはまだまだ元気な東急8500系

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途中で武蔵野線に乗り換え、秋津から西武に。
スマトレもすっかり西武の新たな顔として定着しましたね。

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飯能で下車します。
ここからは専用シャトルバスです。もうわかる人はお分かりですねw

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下車しました。
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はい、というわけでこの日の目的地は西武鉄道の武蔵丘車両検修場の公開イベントです。
毎年恒例のイベントですが何気に初参加。
入ってビックリ、なんとトラバーサーがステージ代わりw

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偶然見かけたフォロワーさんにご挨拶した後、前日も一緒に行動した大学の友人と合流。
展示を見ていきます。
まずはこれ。AK-3コンプレッサーの動態保存。
旧型国電でおなじみのこのコンプレッサー、西武では比較的最近まで使われておりました。
今でも近江鉄道を始め西武からの譲渡車両などでも見ることが出来ますね。
あの独特な音を間近で聞くことが出来ます。

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ちなみにAK-3コンプレッサーはカットモデルも展示されてます。

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ゆっくり回ってるのでどんな感じの動きでエアーを造りだしてるのかが分かりますね。

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他にも現行車両のコンプレッサーやモーターなど様々なものが展示されています。
これは好きな人にはたまらないッ

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今年は西武池袋線開業100周年ということで企画展も兼ねて色々なものが展示されとりました。
これは赤電のサボと急行奥武蔵のヘッドマーク。

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私鉄最大の電気機関車E851の運転計器。

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初代レッドアローのトップナンバーの車番と西武マーク。
トップは富山地鉄には行かずに解体されてるんですね。

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スタフとかなんか

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ディーゼル機関車や西武山口線を走った小型SLのナンバー、
電気機関車についていたボールドウィンとゼネラルエレクトリックの銘板。

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ほかにも色々
正直横瀬の車両たちと合わせて博物館建てれるんじゃないかなぁというレベルの代物ばっかりです。

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検修中の車両も見学できます。


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台車たち。
形からしてレッドアローとかのかな?
ちなみに同行の友人曰く、以前は総武流山電鉄に譲渡される車両が展示されることもあったそうで。

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連結器とかパンタグラフとか。
パンタは思いっきりバンザイして展示されてましたw

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MGの研修の手順。
これも好きな人にはたまらないッ

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仮台車さん。結構ゴツイ。

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池袋線の100周年記念パネル。いくつか種類がありました。
このパネルに映ってる電気機関車デキカ13は弘南鉄道のED33として今でも現役ですね。

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トラバーサーの上にはアントとかフォークリフトとかが展示されてました。


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職員の方々による鉄道模型コーナー
沿線の風景を見事に再現されてます。愛があふれてますねぇ。

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てか、なんででっかいあずにゃんがいるんですかね(

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展示企画の西武の2両編成大集合。
文字通り2両編成の西武の電車たち(私鉄譲渡車含む)がずらっと並んでます。
塗り替え、改造や金属キット組み立てに留まらずフルスクラッチ完全自作と思われる車両まであり
本当にクオリティ高かったです。職員の方々の愛を感じますね。
こういう作品を見ると自分も頑張らなきゃって制作意欲がわいてきますw

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車両撮影会にも時間ぎりぎりでしたが参加。
まさかのヒカリエ参戦。あなた東急の電車なのになんで西武のイベントに出てんのよw

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この後にも色々行きたいところがあるので撤収開始。
イベント会場から飯能駅まで直通の電車で帰ります。
検修庫から出庫していく電車に乗るのはなんとも不思議な感覚w

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出庫中の車窓より。


続きます

6月14日
珍しくその日のことをその日のうちに更新。


いよいよ6月7日の日曜日から運転が始まりました、大井川鐵道きかんしゃトーマス号ッ
今年も青い車体が川根路を駆け巡る時がやってまいりました。

去年の運転がテレビとかでも取り上げられ相当話題にましたが、我が家でももちろん相当な話題に。
去年一緒に観に行った母だけでなく、普段鉄道の旅に興味を示さない「乗りたい」と言い出しましてw
2月の予約開始時に両親+自分で予約抽選に申し込んでみようということになりました。
もちろん去年の宣伝効果もあり倍率は相当なもののはず。一発で当たるわけないしダメ元で
ということで申し込んでみました。




・・・まあ、一発で当たっちゃったんですね、これが(
というわけで本日両親と3人で乗りに行ってまいりました。



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金谷駅。もうおなじみ。

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今回は9時35分の臨時電車急行で新金谷へ向かいます。
本当は9時の普通電車で行って車両区見学をするつもりだったんですが、
あいにくの雨予報で雨の中見学するのもあれだし、トーマスまでの待ち時間が
長すぎてつらいという意見が親から出まして(
150円を追加で払って急行使いました。仕方ないねw
この日の急行は7200系。
ロングシートの車内を活かしてトーマスイベントの大量輸送に大活躍の様でw

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新金谷へ行ったら、おう、なんじゃこりゃ(


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なんか構内の食堂がめっちゃ改装されてます。
どうやらトーマス期間限定でこんな感じになってるようで。
運営は駅の方のTHIS IS CAFEのスタッフさん達がやってる模様。

新金谷でトーマスの乗車券を受け取ります。車内で食べる弁当を買ったりお土産見ていたら
もう改札の時間が近づいてました。

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既にホームにはトーマスが入線済み。
人が多すぎてロクに写真の撮れる状況じゃないっすw

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今回のトーマス号で去年と違うのがこれ。
列車種別が急行から特急に格上げされてます。
文字通り「特別な急行」でもあり、普通のSL急行とダイヤ自体は変わらないので
「特に急がない」とも言えます(何
大鐵で特急種別が走るのは京阪3000系ラストラン以来。胸熱。

ちなみにトーマス号はSL急行の1003レのダイヤで走るんですが
「SL特急 7003レ」という独自の列車番号が与えられています。
ホームから運転室のダイヤ見てびっくりした。

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ホームで記念撮影。
いや何度見てもこれすげーや、ホントに。

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自分たち家族が載ったのは3号車
座席はトーマス&パーシーでした。王道のコンビですな。
このあと車内は見事なまでの満席に。ここまで満席はSL列車久しぶりや・・・
定刻通りにトーマスは出発

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乗ってると普通のSL急行かなぁと錯覚してしまいますが、カーブの時に外を見ると
青い機関車が先頭に立っているのが見え、あートーマスに乗ってるんだなぁと実感します。
実際楽しい。

沿線の人達が普通のSL以上に手を振ってくれるんですよ。
本当に子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで本当にみんな沿線の道から、家から、お店から。
本当に暖かい時間を過ごせました。
例の減便ダイヤやら名鉄から来た上層部の身勝手な運営で地元との仲は冷え切ってしまったという説もある大鐵ですが、このきかんしゃトーマスを上手く使えば再び地元との絆を取り戻し、ともに歩むことが出来るんじゃないか。そう感じさせてくれました。マジで。

あとこの日はなんかトーマスを追っかけしてるライダーの方がいらっしゃいましてw
気づくとトーマスと並走してたり先回りして手を振ってくれたりw
その根性凄いなぁ・・・
まあトーマス号の速度はそんな早くないから追っかけも十分出来るんですけどね。
やるのはいいけど、安全運転でお願いします(


ちなみに今年もトーマスの声の放送は健在です。内容は去年と同じですかね。

千頭行きでのトーマスの声の放送のタイミングは
・新金谷発車時
・家山到着手前
・地名発車後、笹間渡の鉄橋手前
・下泉通過手前
・千頭到着手前

の5か所だったと思います。
新金谷行きはまた違う可能性もあります。

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そんなこんなで千頭到着でございます。
不安要素だった3並びのトーマス入線対策ですが、あらかじめ鉄パイプの柵が置いてありました。
なるほど、これならロープでどけるとか面倒なことしないでよいですねw
ちなみにトーマス入線後は本線のホーム側に寄せられてトーマスの前にも行くことが出来るようになります。
去年の反省を生かしてかなり改善されてますね。

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ホームよりトーマス運転室内。


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しかし凄い人・・・
トーマスに乗ってきた人達がみんな一気に先頭に押し寄せますからね、シカタナイネ。

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何度見てもやっぱりトーマスに見えるから凄いよね。
C11をよくここまで似せたもんだと思いますわ。
7月からのC56のジェームスも楽しみですね。

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とりあえず改札を出て家族でブラブラ。
まさかまぐろ丼の店がSL資料館の2階に出店したとはたまげたなぁ(
期間限定か今後もずっとかは不明です。
ちなみにSL資料館は今年は休憩スペースとかにはならず資料展示はそのままです。
なので入館は平常通り100円かかります。

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転車台の見えるポイントへ移動。
南海21000系の普通列車が入ってきました。

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続いてホームにいた東急が移動。南海の前に縦列停車の形になります。
たぶんトーマス、ヒロ、パーシーの3並びの有料エリア外の目隠しも兼ねてるんでしょう。

トーマスが来て一番にぎわう時間帯に千頭に来る電車は7200系、21000系で
この日は統一されてました。近鉄16003は金谷新金谷ピストン後、トーマスが行った後に千頭に着く電車急行の運用に。
やっぱりトーマス走る日の特に混む時間帯に千頭に来る運用は近鉄を入れるのを避け、詰め込みのきく東急と
まあまあ詰め込みのきく南海をいれてるのかもしれませんね。
正直それが正解だと思うん。

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ちなみに今年は千頭ホームの有料エリアから一方通行で音戯の郷周辺の無料エリアに出ることが出来る
通路がこうして作られています。
音戯の郷周辺は一部道路を封鎖して車が入れないようにしたうえでイベント会場にするなど
去年以上に気合が入ってますね。

あと個人的にすごい嬉しかったのが、新金谷駅、千頭駅と流れるBGMが現在NHKで放送されているもので使われているOP曲など新しい曲が流れる中、音戯の郷周辺ではなんとフジテレビで放送されてた頃、模型で製作されていたころのきかんしゃトーマスのOP曲やキャラソンが流れていたこと!
いやこれは涙が出るほど嬉しかったですわ。今のNHKで放送されてるトーマスももちろん見るんですけど
やっぱり自分が本当に子どもの頃に見ていたトーマスって模型製作のフジテレビで放送されてたのなんですね。
だから思い入れもこっちの曲の方が強いわけで・・・嬉しいなぁ懐かしいなぁ・・・

ただ、大音量で「じこはおこるさ」を(それも結構な頻度で)流すのはやめていただきたいw
映像が脳内再生されて腹筋がやられるんでw


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そうこうしているうちにトーマスの入れ替えが始まります。
やっぱりトーマスが煙を吐いて動いてるのはなぜか感動しますね。

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金谷行きホームへ転線後、トーマスだけ切り離され転車台へ

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今年もいつもより多く回すサービスは健在。
回す方々本当にご苦労さまでございます。

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昼食をとり再びホームへ。
両親を連れまわしすぎるのもあれなので今回はそろそろ撤退します。

ちょうど定期のSL急行が入ってきました。C108牽引。
普通のSL急行はC56とC10が入ってますね。そろそろC56はジェームスになるはずなので
しばらくはC10がまた頑張ってくれそうです。
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ホームより3並びを。南海がいい感じの目隠しになっててこれが限界。
ちなみに電車急行の車両の停車位置はその日によって若干変わるっぽいです。
前日に来た人曰く、停車位置はもっと後ろでホームからでもきれいに3並びが撮れたとか。

この辺の有料エリアはまた自分で来たときのリベンジですな。

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というわけで南海21001Fの臨時急行で帰ります。
・・・しかしこの変な色で文字が傾いてる急行板なんとかならんもんかしら(

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新金谷到着後、せっかくなのでトーマスを撮って帰りたいので先に家に帰る両親と別れ撮影に。
まずは21001F。さっき乗ってきたのの折り返しです。

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そして本命のトーマス。
目立つというか茶畑の緑にものすごい映えます。間違いなく乗っても撮っても楽しい列車。

このあとは新金谷へー

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転車台周辺は今年も大盛況w

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もはや恒例となったC12引き出し。
この辺で時間切れなのでホームへ向かいます。

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帰りの電車から転車台を。
また来ます。

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金谷到着。
乗ってきたのは最近検査を出場した南海21003F。
車体も床下もピッカピカです。
こいつは今まで冷房が故障していて窓に非冷房車の表示があり夏場は運用に入ってなかったのですが、今回の検査で非冷房車の表示が無くなり冷房が復活しました。
たぶん一畑で同型車の廃車が出たのでそのクーラーを貰ってきたのかもしれません。
また今回の検査出場で前面の種別版が新しくなりました。
まさかの英語表記入り(

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ちなみに裏返すと急行になります。

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大鐵では最高齢、もうすぐ還暦を迎える年齢になった南海車ですが
検査を出たということはもうしばらく活躍が期待できますね。
ガタがきている感はありますが頑張ってもらいたいものです。

というわけで今回の旅は終わり。
トーマスシーズンはまた何度も来ることになりそうですw



6月6日

大学の部活の新入生歓迎コンパを兼ねて同窓会も行われるということで久しぶりに埼玉へ。
そのついでに大宮とか色々行ってみることにしました。

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自宅最寄駅から熱海で乗り換え。
上野東京ライン開業後、熱海から宇都宮線経由で宇都宮まで電車一本で行けるようになりました。
ということは大宮までも電車で一本で行けるようになったわけで。
もちろん他にもルートはあるんですがせっかくなので乗り換えなしのこのルートで行くことに。
何気に上野東京ライン初体験です。

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御徒町を通過し

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上野到着。
すげー・・・本当に東京で乗り換えなしで上野まで来ちまったぞ・・・
もちろん下りずにそのまま行きます。

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途中で物騒な色したE3と遭遇。
まだ慣れないねぇ。そのうち慣れちゃうんだろうけど。

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尾久駅通過。
南武線の205系が疎開してきています。

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マヤやゆとりも現存してますね。こいつら本当にどうするんかね。

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北斗星の余剰車とゆとりは連結して置かれてました。

そんなこんなで大宮到着でございます。
ここで大学時代の友人と合流。

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例の跨線橋へ。
ばんえつ物語のC57が検査上がりで出て来てました。
最近新津に戻ったようですね。
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検査入場の車両たち。群馬と千葉の車両たちの共演。
115系はまさかの修学旅行幕。

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噂の新入換車。
外側に出たブレーキディスクが個性的。色も国鉄色っぽくてなかなか良いですね。

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このまま歩いて次の目的地へ向かいます。
大宮工場の壁にある車両写真も新車がだいぶ増えましたね。
他にも直流化された651系、E7系、とれいゆつばさ等も増えてました。

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そしてこの日の目的地、鉄道博物館です。
まあ王道ですね。
最近色々変化があったのでそれを見るのが目的です。

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ドイツの01形の動輪。何度見てもデカイ。

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最近、一部の識者の間でD50の物ではないのではないか?という疑いが出てきたD50の動輪。

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入口のミニ企画展示は今に残る私鉄の客車列車たち。

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もちろん大鐵もあります。この辺の捕捉はぬかりなく。

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物騒なカードも置いてありましたw
伝説ですよねぇ、大井川鐵道へのサロンエクスプレス東京の入線。

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入口のナンバープレート展示。
定期的にテーマを変えて入換してるんですね。もしかして交通博物館時代に壁に貼ってあったのかな?

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入り口で出迎えてくれたのは最近話題の変形ロボ、シンカリオン!
無駄にカッコいいです。

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そしておもちゃになるとそのカッコよさが微妙になるのはなんでだろうね(
まあ変形機構との両立の都合だとは思いますが・・・

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展示物を見ていきます。
まずは三軸台車。たしか青梅にいた食堂車のやつだったかな。

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マイテ39
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何度見てもこの展望室の復元は凄いと思うの。

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ゼファー号かな?

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金剛デース(
艦船じゃなくて連絡船ですけどねw名前も金剛ではなく金剛丸です。

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一号機関車。これもおなじみ。
最近ではたまにイベントとかで汽笛鳴らしてるようですね。

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ED17

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ちょっと暗めにしてアップ。
こういうヘッドライトの灯りが目立つ構図に最近ハマってます(

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オハ31
最近JR西日本がレプリカを作ることを宣言し話題になってますね。

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室内。津軽鉄道時代のストーブも残存。

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このへんから前に来たときとは変化した箇所。
前は転車台に乗っていたC57。
EF55の搬入に伴い元はキハ41000がいた線路に入りました。

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で、キハ41000はDD13がいた場所に移動しています。
DD13はいったん大宮工場へ保管され展示休止です。

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そしてメインのEF55
2009年のさよなら運転時に鉄道博物館入りは発表されていましたが、ようやく実現しましたね。
以前高崎にいたころ1度見ているので今回が2度目の対面です。

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しかし、横から見るといい感じの流線型も正面から見るとなんとも言えない愛嬌のあるというか
ふっくらしたかおしてますねw
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なんとなくこれも暗くしてみる(

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ちなみに転車台回転もそのまま行われています。
C57の野太い汽笛に変わって鳴り響くAW2ホイッスルの甲高い良い音♪



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お尻。
本当に別形式のように無骨な顔してます。簡易運転台と言った方がしっくりくるかも。
とまあ、こんな感じで新しい仲間がやってきました。
増築に伴い、もしかしたら他にも車両は増えるかもしれませんね。


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館内ぶらぶら。101系。

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やっぱりこの車内を見ると秩父鉄道を思い出しますね。
何度も乗ったなぁ・・・もう引退から1年か・・・・

この日は101系運転台公開があるとのこと。
せっかくなので参加してみることに。

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運転台はこんな感じ。
マスコンとブレーキは当たり前ですが原型です。秩父のは交換されてたんだよね。

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ちなみにこの101系、計器類も全部生きておりまして、マスコンとブレーキを操作すると
前方に展示されている台車が連動して動くようになってます。


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ブレーキをかけたときにこの電磁直通ブレーキのランプがポッと点くのが良いのですよッ

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再び館内ぶらぶら。
2階から見る光景も雰囲気変わりましたねぇ。

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63系モックアップ。
東京総合にいたクモヤ90 801を部分的に切り出したようで。


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覚えていますか、E電
定着せずほぼ黒歴史と化してますがw

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企画展として上野東京ライン開業直後に付けていたヘッドマークが展示されてました。


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西ではまだまだ元気な103系

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更新工事のかけられた西とは違いこちらはほぼ原型です。
カットモデルなのが惜しいところ。

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なんていうんですか、この103系高運転台車の運転台後ろの機器のギッチギチ感大好きですw

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窓から運転台を見ると運転室内もギッチギチです。
よくまあATCなんて積んだもので。

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最後にキハ10を見たあたりで撤退時間が近づき撤収。

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帰りのニューシャトルは京急っぽいやつでした。

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大宮駅にて。
ピカピカな武蔵野の205系。たぶん検査上がり。

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1両だけ単独留置のクハ189 10。これも検査かな。


この後は乗る電車間違えてアイエエエエ!?となったりしましたが大学の同窓会へ。
そして埼玉県内で一泊

5月4日続き

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三井化学専用線を離れ西鉄3000系の特急で次の目的地へ。


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と、その前に昼飯。
久留米ということで名物のとんこつラーメンを。今回の遠征2回目のとんこつラーメン。

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とんこつラーメンとホルモンとライスを。
ラーメンに浮いてる茶色いのはカリカリという豚の背油だかを揚げたもの。
味はないですが良い食感のアクセントなってくれます。
同行のフォロワーさんの勧めでビールも注文。昼間っから酒飲んでます。
我ながらアホやなぁとw 二日酔い気味なのにまだ飲むか。
でもビール飲みながら食うホルモンがめっちゃ美味いんです、はい。

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昼食後は西鉄甘木線に。
貝塚線と同じくワンマン運転です。

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途中の学校前駅にて。
ホーム狭ッ!
黄色い線の内側に下がれば黄色い線から出てしまうこの狭さ。なんぞこれ。

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というわけで終点の甘木駅です。
ぶっちゃけ途中で寝落ちしてた(

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駅はこんな感じ。
いかにも地方都市の近代的ローカル私鉄の末端という雰囲気で個人的には結構ツボ。

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ちょこっと歩いて今度は甘木鉄道に乗り換えます。
いわゆる元国鉄路線の第三セクター鉄道です。

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駅前のモニュメント。
なんというか、すごいじわじわくる。
調べてみたらこれは「バタバタ」という甘木の工芸品の一種だそうで。
いわゆるデンデン太鼓に顔が描いてあるんですな。

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甘木鉄道の車両は富士重のレールバスですが、塗装が1両1両違ってかなり個性豊かです。
国鉄色っぽいのまでいます。

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自分たちが乗るのはこいつです。


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車窓は本当にのどかないかにもローカル線。
なんというか静岡の天浜線を思い出す。

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途中でなんどかすれ違い。
国鉄気動車色、側面だけ見ると本当に国鉄型っぽい。

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顔はよくある富士重のあれ。
貫通扉のステップを塗ってあるのが良いアクセントになってます。

ちなみに甘木鉄道の気動車、全部で7両+宝くじ号の合計8両が在籍しており
富士重工製、新潟トランシス製が4両づつだそうです。

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自分たちが乗ったのはトップナンバーで富士重工製でした。
富士重工が鉄道車両から撤退したのが平成15年なので、撤退間際の晩年の車両ですね。


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というわけで終点の基山駅。
ここからJRで福岡へ出ます。

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入ってきたのは811系 有田陶器市号。
ちょうどこの時期は有田陶器市の季節、それに伴う臨時増発列車です。
側面幕は専用の物が用意されています。

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終点の南福岡。
ここは車両区も兼ねています。初めて噂の白缶に会えましたw

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この後は福岡駅まで出ます。
帰りの時間まではまだ余裕あったので博多南線に乗ってみることに。
博多総合車両センターまでの回送路線を旅客営業している変わり種路線で
日本で一番安く新幹線に乗れる区間でもありますw

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入ってきたのは500系。
東海道新幹線では見なくなって久しいなぁ・・・
東海道時代は乗れなかったのでこれも初乗車です。
しかしなんだこの先頭車、車内に違和感があったような・・・


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乗るのは6号車。元グリーン車です。
普段は指定席車両なのですが博多南線を走る時だけ自由席になります。
ぶっちゃけ乗り得。

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初めて500系に乗りましたが、なんというかやっぱり東海道新幹線の一連の系列とは
違う遺伝子の車両やなぁと実感。

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博多南駅も近づき、車窓にはこんな光景が!
こりゃ壮観・・・子供向け鉄道ビデオとかに出てきそう。ヤバい。
こんな新幹線がずらっと並んでるのはなかなか見れるもんじゃないですね。

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というわけで博多南駅へ。
先頭車両を見に行くとなんとプラレールカー!どうりで入線時に車内が違和感あったわけで。
1編成しかいない珍編成です。

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車内は座席を取っ払ってこんな感じでプラレールのジオラマがあったり子供向け遊具が整備されています。
なんというか力の入れよう本当にすごい。

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乗ってきたプラレール編成の500系はそのまま回送で引き揚げていきます。

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南福岡のホームより。
新幹線のパンフレットに載ってそうな写真。
いやこれは興奮しますよ。子供の頃にビデオや図鑑で見たような光景ですし。

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いったん改札を出てみます。
途中で見た西工の古いの。教習運転でした。

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見に来たのはこれ。グランドひかりの食堂車。
京都の博物館に行くかなぁと思ったら行かずに公道からちらっと見える場所に置かれていました。
グランドひかりのラストランでも使用された個体です。

これが見れたので満足。時間も迫っているので駅に戻ります。

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帰りも再び500系ー

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!?

今度はなんとカンセンジャー編成。これも1編成のみの珍編成。
まさか行きも帰りも1編成しかいないのにあたるとは・・・やいやい・・・w

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乗るのはまたまた6号車でございますw

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博多駅到着。
車体には山陽新幹線40周年ロゴが。
東海道新幹線に続き山陽新幹線も1つの節目を迎えました。

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カンセンジャー編成は子供向けのミニ運転台が設置されています。

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先頭車の装飾は前後で異なるようで、こちらにはカンセンジャージュニアの絵が。

軽い気持ちで乗った博多南線、予想以上の収穫でしたッ


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さて、名残惜しいですが3泊4日の九州遠征もそろそろ終わり。
静岡に向けて出発します。
出発前に九州新幹線800系を撮影。

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自分が載るのはN700系のぞみ。人生初ののぞみですよ!
もちろん静岡には止まってくれないので名古屋で乗り換えです。

さらば九州!

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途中、新山口駅にて。
oh・・・末期色・・・写真ではこれでもかってくらい見ましたが実物見たのは初めて。
写真で見慣れているせいかそこまで違和感は感じませんでしたw

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この新山口も車両区を兼ねているようで留置車がいっぱい。DD51の姿も。
奥には転車台もあります。SLやまぐち号で使われてるみたいですね。
そんなこんなでなんとか静岡までたどり着き、九州旅行は無事終わったのでした。

今回の旅では九州在住のツイッターのフォロワーさんを始め本当に多くの方々にお世話になりました。
改めて、本当にありがとうございました!お世話になりました!

まだまだ行きたい場所、乗りたい列車、食べたいもの、本当に色々あるので、また九州には行きたいなぁ。
てか、必ずまた来ますッ

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