もう2か月も前の旅なのにまだ半分近く残ってるというね(

前回:

最初:

8月22日

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富山の宿で迎える朝。いよいよ臨時列車当日です。
列車までは時間があるので、一部の参加者の方と富山をぶらつくことに。
そういえば踏切の止まれ看板のJR西日本だったところが上からシールを張ってあいの風とやま鉄道に変わってました。

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通過するのはあいの風所属の521系
このグラデーションの帯好きよ。

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富山の市街地に出るために稲荷町駅に向かいます。
線路脇を歩いているとカボチャ塗装の14760形が通過。
そういえば2編成しかいない少数派の色ですね。
ちなみにこの編成は片側のタイフォンが埋められています。地鉄60形も意外と編成ごとの差異があるんですよね。

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入換で白塗装の60形も出てきました。トップナンバーです。

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稲荷町駅

10020形。検査明けでピカピカです。たぶん最後の全検になるのかな・・・
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ホームで撮りつつ電鉄富山行きを待ちます。
再び60形。

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自分たちが乗るのは・・・あ!まさかの14720形!
1962年生まれの富山地鉄の最古参。
現在稼働してるのはこの1編成のみです。もちろん初乗車&初撮影。


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生まれて半世紀以上、運転台の機器にも年季が入ってます。

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このタイプの日本車両の銘板が残る車両もなかなかないのでは。
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乗務員室扉だけ色が違うなぁ・・・けどこの色見覚えあるなぁと思ったら京阪3000系の扉の移植とのこと。

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またなんというか一昔前のデザインな立山黒部アルペンルートの広告。
これもそのまま残ってるんですねぇ。

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というわけで稲荷町到着でございます。
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ここからは富山地鉄の市内電車で移動。
うーむ露骨なまでのPR・・・w
屋根にこうやってやぐらみたいなの組んで広告出してる路面電車って個人的にはかなり新鮮。
都電とかじゃ見かけませんしねぇ。

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こいつも1960年代生まれということで車内はかなり年季入ってます。
新車も入ってるし、レトロ電車に改造されたの以外は先は長くなさそうですねぇ。

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同行者の方にご案内いただいて「越中からくり処」なる施設へ。
ここには北陸新幹線開業を記念してNゲージ、HOゲージのジオラマが置かれています。ちょうど走らせるひだったそうで軽く見学させてもらいました。
富山周辺をいい感じにピックアップして作り込まれてます。

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いい感じに時間も過ぎたので、撮影しながら電鉄富山に戻ることに。
やぐら広告の7000系。併用軌道を車で走るときは後ろからくる路面電車に注意しようッ!的な広告。
あとタウンワーク(

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同じく7000系の広告なしのやつ。こっちのほうがだいぶすっきりしてます。

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で、自分たちが乗るのはこれ。
新車の9000系セントラムです。いわゆるLRTタイプの低床路面電車。
運用は富山地鉄ですが、車両自体の所有は富山市というちょっと変わった子。

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車内はこんな感じでした。
うーんLRTタイプの路面電車いいなぁ・・・好きになりそう(

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というわけで富山駅前に戻ってきました。
もうちょっと時間あるのでバスと電車の撮影をすることに。

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濃飛バスのエアロミディ
聞いたことないバス会社である(

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市内電車の8000系
富山地鉄初のVVVF制御の車両だとか。
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地鉄バスのエアロスター
この顔、間違いなく元神奈中である。
神奈中にいたのは顔の小窓が特徴的なのでどこの事業者に転属してもすぐわかります。
こういうことわかるようになったあたりバス趣味にも片足ツッコんだ感ある(


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同じく地鉄バスのエアロスター
今度はゲテノンである(

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またエアロスター
しかもまた元神奈中である。ふぁぼれよ(何

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またまた8000系
その隣を走るのは・・・

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T100系サントラム
9000系セントラムが2連接に対し、こいつは3連接車体です。

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富山地鉄のエアロバス
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またエアロスター
エアロスターばっか撮ってるゾ(

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地鉄バスのエルガミオ

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7000系
こいつもやぐら広告ついてました。

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そして運よくやってきましたよレトロ電車!
7000系を改装した市内電車の観光列車です。もちろんデザインは水戸岡さん。
今度は乗りたいね、うん。

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てなわけで受付時間も近づいたので電鉄富山へ。
いよいよ貸切列車「富山地方鉄道・魅惑の驛」はじまりますッ