前回:

第二話「胸に福井と恐竜と」

8月21日続き

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特急しらさぎに揺られ無事福井到着。
去年は素直に富山に行ったためスルーしたので初下車です。

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乗ってきたしらさぎの683系の連結面見て気づいたんですが、元スノラビ編成はライトの色が白っぽいんですね。元からJR西所有の編成と併結するとその違いがよくわかります。
写真左がスノラビ編成。

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改札を出て目につく。誰だお前はッ!?
なんか恐竜の銅像です。最初着ぐるみでもいるのかと思った(
なんでこんなのがあるのかはそのうちわかる。

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改札を出ると目につく3色の電車。

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というわけでこの日の第一目的、えちぜん鉄道です。
もちろん初乗車。ずっと乗りたかったんよー
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とりあえず車両基地のある福井口まで乗ることに。
磁気券だけど有人改札で改鋏をいれます。

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お前JRだけじゃなくてこっちにもいるのかよ(
ビビるわw

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自分が乗るのはこのMC6101形
ご存じの方も多いように元は愛知環状鉄道の車両ですね。
もともと2両編成だったものを運転台増設で両運転台車にしたものと最初から両運転台だったものがいますが、この6111は最初から両運転台のタイプです。

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反対側のホームには2両編成が入線。2両の場合は2両って板を掲げるんですね。
こちらはMC6001形。最初に導入されたこの2両だけ形式が違います。
希少車ですがぶっちゃけMC6101形とほとんど変わりません。

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MC6101形の車内。
セミクロスシートです。モケットは青単色にえちぜん鉄道のロゴが入っています。
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運転台。マスコンが一昔前の電車って感じがしますが、製造からは28年。
地方私鉄の電車の中ではかなり若い部類に入ります。

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運賃表示は液晶画面。結構カッコいいデザイン。

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冷房だけでなく扇風機も設置されてます。どことなく国鉄っぽい形状w

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なにやらラッピングされた電車が入ってきました。
側面にはきょうりゅう電車の文字が。車両はMC7000形。元国鉄119系。
飯田線で乗って以来久しぶりの再会です。

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車内にはなんか座席カバーかかってたりジャングルのように造花や葉っぱが置かれていたり。

この時は何なのかわからなかったのですが、この電車は福井県立恐竜博物館の最寄り駅であり、勝山永平寺線の終点 勝山駅へ向かう事前予約制の臨時急行電車のようなもののようです。
勝山駅からは専用のバスで恐竜博物館に向かうという、要するに博物館に行く人専用のツアー列車って感じかな?
もちろんこんなのあるとは知らず予約もしてないのでスルー(

きょうりゅう列車が入線したらこちらの乗ってる電車の出発です。
ひとまず福井口へ向かいます