8月10日
色々あって会社のお盆休みが8日から16日の9日間というトンデモな日数もらえてしまったので、どっか今まで行ったことないとこ行ってみたいなぁ・・・ということで10日に富士急行へ乗りに行ってきました。
山梨って静岡とは隣の県だけど意外と遠くて実はほとんど行ったことなかったのでした(
もちろん富士急も初乗車です。
今回の移動は18きっぷ。
途中沼津で乗り換え。
逆側ホームに止まる211系5000番台。
最近一部編成にクリアテールライトになったものが出てきて話題になってますが、どういう基準なんでしょうね?
てっきり検査に合わせてやってるのかと思いきや、明らかに検査出たばっかのピカピカの床下なのに普通の赤テールのままの編成もいるし。
ここからはE233系に乗り換えます。
横浜で横浜線に乗り換えさらに進みます。
なお乗り換えミスって本来乗る電車が見事に目の前で行ってしまう大ポカをやらかした模様。
後続の電車に乗り橋本駅でいったん乗り換え。(乗った電車が橋本どまりだった)
相模線の205系。こいつらはまだ置き換えとかの話は聞きませんね。
相模線を尻目にさらに先へ進みます。
またE233系。ちょっと前までは205系がゴロゴロしてた印象だったのにガラッとイメージ変わりましたね。
八王子でまた乗り換え。
少し時間があったので貨物を撮影。先頭EH200、コキ&タキ混結でした。
ここからは中央線で。またE233系(
こうして連続して他路線の同じ形式に乗ると車内とか結構違ってて意外と面白いです。
高尾駅でまたまた乗り換え。
・・・初めて来たけど、ここは本当に東京都内なのか!?って言いたくなるのどかさ。
東京にこんな場所あったんだ・・・
中央線をさらに進みます。
ここからは211系。一応中央線のニューフェイス?
どんどんこっちに転属が続いて気付いたら115系はもう1編成しか残ってないのに驚き。
1000番台なので車内はクロスシートでした。
本当に都内なのかと疑う山の中の田園風景を駆け抜けながら山梨に向かいます。
いや本当にのんのんびよりにでも出てきそうな風景だよこれ。
大月駅到着。
たぶん5時間ぐらいかかった(
18きっぷ縛りだったから仕方ないね。
ここから富士急に乗り換えです。
JRの改札をちょうど入線してきました
富士急1000形、ご存じ京王5000系の譲渡車ですね。ちなみに京王5000系を見るのも何気に初だったりします。
発車まで少し時間あったので軽くお昼。肉と大根おろしにポン酢がかかった蕎麦。夏限定メニューらしいです。
めっちゃ美味かったッ!ちょうど冷たいものも食べたかったので満足。
富士急の大月駅駅舎
神社みたい。
撮影予定地へ向かいます。
富士急って自動券売機の磁気券だけど改札は有人改札なのね。
ホームに待機中の1000形に乗ります
京王5000系って見た目は近代的だけど運転台はいかにも一昔前の電車って感じなんですね。
富士急のは車内が結構いじられてて新しい感じがするから運転席がなおさらレトロに感じます。
途中で赤いマッターホルン号とすれ違い。井川線みたいな色してんなぁw
行き違いのために停車中。
対向の列車はフジサン特急8000系
ご存じ元小田急RSEですな。マニアの間では賛否のわかれるトンチキな外観ですが個人的には嫌いじゃない。むしろ好きな方。
RSEの丸みのあるデザインが意外とマッチしてる気がするんですよね。
とりあえず鼻汁垂らしてるこいつがすごいジワジワくるw
フジサン特急を見送って再び発車です。
最初の下車駅は東桂。
ここから歩いてポイントに向かいます。
今回のポイント。比較的駅からすぐ行ける場所を選びました。
まずは1000形。富士急の旧塗装。
さっきのフジサン特急が折り返してきました。
こうやって側面をみると中間車は意外と大きくいじってるんですねぇ。
そして続いてきたのが本日のメインターゲットその1ッ
同じくフジサン特急の2000形
元国鉄165系 パノラマエクスプレスアルプス
現役最後の165系であり、しなの鉄道の169系が引退した今となっては国鉄の直流急行型電車の最後の生き残り。
既に1編成引退し、この編成もJR東海の371系改造の8500系による置き換えが決定しているので風前の灯。
ぶっちゃけ今回富士急に来たのはこれが見たかったってのが大きいです。消える前に来れてよかったw
そろそろ次も撮影地に移動します。
東桂の駅舎はこんな感じ。
トーマスランド号が来たので撮影。
トーマス列車の中では結構な古参です。
反対側のホームの踏切より。
この113系を2ドアにして国鉄気動車の顔くっつけたような形結構好き。
ちなみにこいつは1本しかいないので運用が公開されています。
マッターホルン号で1つ次の三つ峠駅へ
ちなみにマッターホルン号はこんな感じで車内広告が姉妹鉄道のマッターホルン・ゴッタルド鉄道の宣伝になってます。アルプスの氷河急行で有名な鉄道ですね。
三つ峠駅到着。
列車待ち合わせだそうなのでホームで待ってみることに
やってきたのはこいつ。富士登山電車。
1000系をベースにJR九州の車両デザインでおなじみの水戸岡さんがデザインした観光列車です。
結構長く止まるようなのでじっくり撮影。
1000系は3ドア車なのですが、富士登山電車に改造するにあたって中間の扉は埋められ2ドアになっています。
車内はさすが水戸岡さんというか種車の雰囲気が全くありませんw 凄い豪華です。
同じ車両でも塗装だけでだいぶ印象変わるもんですね。
マッターホルン号が出て行ったので駅を出て撮影地に向かうことに。
!?
いやホームから堂々と見える改札前にこんなんいきなりあったらビビるよね(
はい、というわけでここ三つ峠はアニメ「ヤマノススメ セカンドシーズン」の2話~4話に登場したいわゆる聖地でございますw
作中には富士急1000系の京王リバイバルカラーや6000系もちらっと登場してましたね。
ちなみに自分、アニメに登場したのが三つ峠だったことをすっかり忘れておりまして(汗
6月の飯能に続いて計らずの聖地巡礼になってしまったのでしたw
もう放送から1年経つのにまだ残ってるとはなぁ。
隣にはトーマスの看板も立ってます。
なにこの並び・・・w
三つ峠の駅前は本当に三丁目の夕日にでも出てきそうな建物が。
オート三輪がいても違和感なさそうw
うどん屋は休みでした(
撮影ポイントに移動し撮影開始。
まずは1000形。さっき乗った編成が折り返してきました。
続いて2000形
ここで撮ってて初めてヘッドライトがHID化&シングルアームパンタグラフ化されてることに気付く(
HIDライトにシングルアームパンタの165系・・・相当なゲテモノと化してますなぁw
待っていると聞こえてきたJR東のミュージックホーン
まさかの成田エクスプレスE257系登場です。
ちょうどこの日が乗り入れ日だったようで運良く撮影できましたw
続いてやってきたのが本日のターゲットその2
富士急のニューフェイス6000系
見ての通り205系。しかも田窓の極初期車です。
デザインはこれも水戸岡さん。個人的に水戸岡さんデザインの通勤型電車で一番好きなデザインなので何としても会いたかった車両です。
つづいてトーマスランド号の折り返し
マッターホルン号の折り返し
最後に富士登山電車の折り返しを撮影したところでそろそろ時間。
撤収します。
三つ峠駅に戻ってきました。
しかし看板の存在感がハンパないw
帰りの電車は6000系でした。
まさか乗れるとは思ってなかったんでラッキー
ちなみにこの編成だけ量産車で窓が違います。
205系では少数派だった田窓車が富士急では多数派、この量産車窓は1編成しかいません。
先頭車改造側。
よく見ると側面幕を埋めてあって切りついであるのがわかりますね。
原型の運転台をそのまま切り継いであるのでパッと見は中間車改造とはわからないです。
大月に戻ってきました。
他のお客さんが降りた後車内を軽く撮影。
205系のレイアウトそのままなんですが、水戸岡さんのデザインによってまるで九州の電車みたいになってますw
形はそこまでいじらなくてもここまで印象変わるもんなんだね。
妻面にはJR東の銘板も残ってます。
最下段は改造担当の東日本トランスポーテックの銘板です。
本日何回目かわからないマッターホルン号との遭遇。
マッターホルン号を見送り。
満足。帰ります。
今回は18きっぷということで大月まで出るのに時間がかかってしまい、そこまで多くは回れませんでした。
今度はもっと早い手段で来てじっくり回りたいですねぇ。
あ、帰りにスーパーあずさ見れました。
こいつもそのうち消えるのでなんとか記録で来て良かったですw
おわり
色々あって会社のお盆休みが8日から16日の9日間というトンデモな日数もらえてしまったので、どっか今まで行ったことないとこ行ってみたいなぁ・・・ということで10日に富士急行へ乗りに行ってきました。
山梨って静岡とは隣の県だけど意外と遠くて実はほとんど行ったことなかったのでした(
もちろん富士急も初乗車です。
今回の移動は18きっぷ。
途中沼津で乗り換え。
逆側ホームに止まる211系5000番台。
最近一部編成にクリアテールライトになったものが出てきて話題になってますが、どういう基準なんでしょうね?
てっきり検査に合わせてやってるのかと思いきや、明らかに検査出たばっかのピカピカの床下なのに普通の赤テールのままの編成もいるし。
ここからはE233系に乗り換えます。
横浜で横浜線に乗り換えさらに進みます。
なお乗り換えミスって本来乗る電車が見事に目の前で行ってしまう大ポカをやらかした模様。
後続の電車に乗り橋本駅でいったん乗り換え。(乗った電車が橋本どまりだった)
相模線の205系。こいつらはまだ置き換えとかの話は聞きませんね。
相模線を尻目にさらに先へ進みます。
またE233系。ちょっと前までは205系がゴロゴロしてた印象だったのにガラッとイメージ変わりましたね。
八王子でまた乗り換え。
少し時間があったので貨物を撮影。先頭EH200、コキ&タキ混結でした。
ここからは中央線で。またE233系(
こうして連続して他路線の同じ形式に乗ると車内とか結構違ってて意外と面白いです。
高尾駅でまたまた乗り換え。
・・・初めて来たけど、ここは本当に東京都内なのか!?って言いたくなるのどかさ。
東京にこんな場所あったんだ・・・
中央線をさらに進みます。
ここからは211系。一応中央線のニューフェイス?
どんどんこっちに転属が続いて気付いたら115系はもう1編成しか残ってないのに驚き。
1000番台なので車内はクロスシートでした。
本当に都内なのかと疑う山の中の田園風景を駆け抜けながら山梨に向かいます。
いや本当にのんのんびよりにでも出てきそうな風景だよこれ。
大月駅到着。
たぶん5時間ぐらいかかった(
18きっぷ縛りだったから仕方ないね。
ここから富士急に乗り換えです。
JRの改札をちょうど入線してきました
富士急1000形、ご存じ京王5000系の譲渡車ですね。ちなみに京王5000系を見るのも何気に初だったりします。
発車まで少し時間あったので軽くお昼。肉と大根おろしにポン酢がかかった蕎麦。夏限定メニューらしいです。
めっちゃ美味かったッ!ちょうど冷たいものも食べたかったので満足。
富士急の大月駅駅舎
神社みたい。
撮影予定地へ向かいます。
富士急って自動券売機の磁気券だけど改札は有人改札なのね。
ホームに待機中の1000形に乗ります
京王5000系って見た目は近代的だけど運転台はいかにも一昔前の電車って感じなんですね。
富士急のは車内が結構いじられてて新しい感じがするから運転席がなおさらレトロに感じます。
途中で赤いマッターホルン号とすれ違い。井川線みたいな色してんなぁw
行き違いのために停車中。
対向の列車はフジサン特急8000系
ご存じ元小田急RSEですな。マニアの間では賛否のわかれるトンチキな外観ですが個人的には嫌いじゃない。むしろ好きな方。
RSEの丸みのあるデザインが意外とマッチしてる気がするんですよね。
とりあえず鼻汁垂らしてるこいつがすごいジワジワくるw
フジサン特急を見送って再び発車です。
最初の下車駅は東桂。
ここから歩いてポイントに向かいます。
今回のポイント。比較的駅からすぐ行ける場所を選びました。
まずは1000形。富士急の旧塗装。
さっきのフジサン特急が折り返してきました。
こうやって側面をみると中間車は意外と大きくいじってるんですねぇ。
そして続いてきたのが本日のメインターゲットその1ッ
同じくフジサン特急の2000形
元国鉄165系 パノラマエクスプレスアルプス
現役最後の165系であり、しなの鉄道の169系が引退した今となっては国鉄の直流急行型電車の最後の生き残り。
既に1編成引退し、この編成もJR東海の371系改造の8500系による置き換えが決定しているので風前の灯。
ぶっちゃけ今回富士急に来たのはこれが見たかったってのが大きいです。消える前に来れてよかったw
そろそろ次も撮影地に移動します。
東桂の駅舎はこんな感じ。
トーマスランド号が来たので撮影。
トーマス列車の中では結構な古参です。
反対側のホームの踏切より。
この113系を2ドアにして国鉄気動車の顔くっつけたような形結構好き。
ちなみにこいつは1本しかいないので運用が公開されています。
マッターホルン号で1つ次の三つ峠駅へ
ちなみにマッターホルン号はこんな感じで車内広告が姉妹鉄道のマッターホルン・ゴッタルド鉄道の宣伝になってます。アルプスの氷河急行で有名な鉄道ですね。
三つ峠駅到着。
列車待ち合わせだそうなのでホームで待ってみることに
やってきたのはこいつ。富士登山電車。
1000系をベースにJR九州の車両デザインでおなじみの水戸岡さんがデザインした観光列車です。
結構長く止まるようなのでじっくり撮影。
1000系は3ドア車なのですが、富士登山電車に改造するにあたって中間の扉は埋められ2ドアになっています。
車内はさすが水戸岡さんというか種車の雰囲気が全くありませんw 凄い豪華です。
同じ車両でも塗装だけでだいぶ印象変わるもんですね。
マッターホルン号が出て行ったので駅を出て撮影地に向かうことに。
!?
いやホームから堂々と見える改札前にこんなんいきなりあったらビビるよね(
はい、というわけでここ三つ峠はアニメ「ヤマノススメ セカンドシーズン」の2話~4話に登場したいわゆる聖地でございますw
作中には富士急1000系の京王リバイバルカラーや6000系もちらっと登場してましたね。
ちなみに自分、アニメに登場したのが三つ峠だったことをすっかり忘れておりまして(汗
6月の飯能に続いて計らずの聖地巡礼になってしまったのでしたw
もう放送から1年経つのにまだ残ってるとはなぁ。
隣にはトーマスの看板も立ってます。
なにこの並び・・・w
三つ峠の駅前は本当に三丁目の夕日にでも出てきそうな建物が。
オート三輪がいても違和感なさそうw
うどん屋は休みでした(
撮影ポイントに移動し撮影開始。
まずは1000形。さっき乗った編成が折り返してきました。
続いて2000形
ここで撮ってて初めてヘッドライトがHID化&シングルアームパンタグラフ化されてることに気付く(
HIDライトにシングルアームパンタの165系・・・相当なゲテモノと化してますなぁw
待っていると聞こえてきたJR東のミュージックホーン
まさかの成田エクスプレスE257系登場です。
ちょうどこの日が乗り入れ日だったようで運良く撮影できましたw
続いてやってきたのが本日のターゲットその2
富士急のニューフェイス6000系
見ての通り205系。しかも田窓の極初期車です。
デザインはこれも水戸岡さん。個人的に水戸岡さんデザインの通勤型電車で一番好きなデザインなので何としても会いたかった車両です。
つづいてトーマスランド号の折り返し
マッターホルン号の折り返し
最後に富士登山電車の折り返しを撮影したところでそろそろ時間。
撤収します。
三つ峠駅に戻ってきました。
しかし看板の存在感がハンパないw
帰りの電車は6000系でした。
まさか乗れるとは思ってなかったんでラッキー
ちなみにこの編成だけ量産車で窓が違います。
205系では少数派だった田窓車が富士急では多数派、この量産車窓は1編成しかいません。
先頭車改造側。
よく見ると側面幕を埋めてあって切りついであるのがわかりますね。
原型の運転台をそのまま切り継いであるのでパッと見は中間車改造とはわからないです。
大月に戻ってきました。
他のお客さんが降りた後車内を軽く撮影。
205系のレイアウトそのままなんですが、水戸岡さんのデザインによってまるで九州の電車みたいになってますw
形はそこまでいじらなくてもここまで印象変わるもんなんだね。
妻面にはJR東の銘板も残ってます。
最下段は改造担当の東日本トランスポーテックの銘板です。
本日何回目かわからないマッターホルン号との遭遇。
マッターホルン号を見送り。
満足。帰ります。
今回は18きっぷということで大月まで出るのに時間がかかってしまい、そこまで多くは回れませんでした。
今度はもっと早い手段で来てじっくり回りたいですねぇ。
あ、帰りにスーパーあずさ見れました。
こいつもそのうち消えるのでなんとか記録で来て良かったですw
おわり
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